人生は時として思いもかけない事であふれている。2 の続きです
いざ試験当日・・・
そりゃもう大撃沈でした。
お昼ご飯に人生初のモロッコ料理を食べたのに
この私が,初体験の料理をきちんと覚えているこの私が!
料理の内容もほとんど覚えていないくらい
だったので相当ショックだったんでしょうね。
どこか他人事な感じなのは、当時の私が「ショックである」という感情に蓋をした結果なんですがね。
7期でコーチングコース
8期でファウンデーションコース
合計一年かけて通ったんですよ。
それが全部、はかなくも消え去った。そんな感じでした。
試験を受ける決断を下したのは私自身なんですが・・・
初回セッションを回せなくてショックを受けて帰宅した第一回目よりもはるかにショックでした。
翌月の終わりに一通の通知が・・・「不合格」と告げてくれました。
もちろん!
腐りましたよ~ 「自分はやっぱり自分が目指すものにはなれないんだ」
って感じに。大いに腐りまくりました。
それでもマイコーチをはずすという選択肢は上がってきませんでしたし、マイコーチと話していて
「ファウンデーションが整っていないと、どんなに努力しても、ここ一番で大事なミスをする。やっぱりファウンデーションをもっとしっかり学ぼう」
と思い直し、再度FBC9期を再受講。
というリトライを選んだのです。
さすがに半年後の9期の試験では、家族に「お願いだから、交通安全!健康!そこだけは気を付けて過ごしてちょうだい!」と口を酸っぱくして言いましたよ。
その試験当日も【人のセッションを見るのも学び】とは分かっていましたが、この時私は
「前回のショックを思い出しそうだし、人のを見て後悔もしそう。」
と判断して試験を受けた後早々に、東京でしかできない事。(好きな作品のコラボイベントが開催されていたので)をやるために試験会場を後にしました。
そりゃぁもう、今の自分のやり切った感を・・・実は人生初めて味わった感じでした。
それまで何をやっても必ずダメ出し。が他人から飛んできていましたが(ためになるフィードバックではなく本当にダメ出し)今回はそれもなく。
復活して真剣に再度取り組んだ・頑張った自分のために作品展に足を運び展示を時間を気にせず存分に楽しみ、東京ならではの見たこともないような食材を見て、心から自分をいたわる時間を確保した事。
ファウンデーションを積み重ねると、こんなにも行動が変わるんだ。と試験結果を気にしつつもその感情に振り回されない自分。というのを発見しました。
そんな事を乗り越えて手に入れた「コーチングプラットフォーム認定コーチ」という資格は私の持つ数ある資格の中で、たとえ民間資格と言っても最も輝く承認の証。です。
そんな紆余曲折を乗り越えた私ですが、お試しセッション随時募集しています。
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