オタクが考察する あの人の資質 上杉謙信

本日は上杉謙信を扱ってみます。


レッテル張りはよくない。 

とは言えども、資質の説明でわかりやすい解説は、モデルケースがいること。

歴史上の人物やアニメ、ゲームキャラで

「この資質っぽいよね」

「もし違うとしたら、どれとどれが組み合わっさっているんだろうか?」と

いう事で、妄想をフル回転させて書いていきたいと思います。

ちなみに参考にするのは、偏りをなくすためにWikipediaで統一します。

政策に関しては、家臣が発案したものを「実行すか否か?」を決めただけで、必ずしも本人の発案ではない。

という可能性も考慮し「生涯・人物」を参考にしたいと思います。



今日は 上杉謙信  浮かんだのはこれら


戦略性 武勇の遊戯 川中島の戦い 戦の効率

指令性 兄・晴景の指導力のなさ 黒田氏2度目の謀反

分析思考 川中島の戦い 戦の効率

運命思考 毘沙門天信仰 突然の出家

責任感 兄・晴景の指導力のなさ 実子を持たない 

アレンジ 財政の備蓄 戦の効率の良さ


武勇の遊戯 

これを幼少期からやっていたとなれば、戦略性が「持って生まれた資質」と言われる理由もよくわかる! と思いました。

もし、違うとしたらなんだろう? と思うと

アレンジ+適応性かな? と 戦って刻々と変わりますしね。ぶれないのが大義名分なので、そこは責任感が発揮されてるんだろうなと。


兄・晴景の指導力のなさ

これは「TOPに立つ人がいないと思ったらそこに収まる」と言う指令性が発揮されてる感が。周りに押されたという可能性もあるけれど、この当時はまだ越後守護・上杉家に仕える越後守護代でしかないので、同系列は相当数いたはず。
その中でも頭を張れない人達が多ければ、押されたら即「OK 取りまとめやるよ!」ってなる。

そしてその下についた者たちに対して、一度は謀反を許しても次はない。とサクッと切り捨てるあたり。越後という雪深い場所でしっかり統制の取れる軍団を作り上げた事。

指令性を多いに強み使いしている。としか思えません。(あくまで個人の妄想です)


川中島の戦い

武田信玄は純粋に戦略性だろうと思ったのですが、きっとこちらは分析思考も混ざっているような感じが・・・

状況を判断しじわりじわりと領地を削ってくる信玄に対し、ここまでは許容範囲だがこれ以上は許さぬ!的に出向いていくあたり。なんだか謀っていたような感じがします。

信玄より勝率が低い理由がそこ、分析で考えすぎていてタイミングをほんのゼロコンマなタイミングで逃してしまう。


実子を持たない

これが実はすごく迷ったところ。

信念か?責任感か? 責任感ならば家督相続が誰なのか。をもっとはっきり決めていたはず。ただ、信念は信仰にもかかっている感があったのと、兄・晴景の代役を引き受けているあたりで責任感のほうを優先させました。


戦の効率の良さ

効率の良さ。というとなんだか変な感じもするけれど、守護ばかりの国だったので、もめごとはおおいし、一揆は起きるしと・・・この人の国忙しいねぇ。というくらいゴタゴタが起きているんですよね。でもそれらをそつなくこなしているように見えるのは、アレンジじゃないかと思えます。

立て続けに起こる事柄を進行させていく。 うん、多分そんな気がする・・・知らんけど



あくまで「こうだったんじゃないかな~?」な妄想の範囲。

というのを前提にしておいてくださいね。


こんな原点思考バリバリな考察をしちゃう、ストレングスオタクな私ですが、コーチングコーチをしています。

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黒子屋  KUROKOYA

パーソナルコーチ 田口明美こと あけみん のHP コーチ活動や、自身がコーチングを受けてどう変化したのか?といった事 大好きなストレングスファインダーについてのあれこれ。を発信しています。 コーチをお探しの方『こんな人なんだ~』と選ぶ際の参考にしてくださいね。