私の未完了を完了させた話

未完了　とは

「自分の中にあるやり残し」的なものだったり

「気になっているけれど後回しにしがちなもの」だったり・・・

他人にとっては「そんなことが？」って思うようなものから「それは確かに重い・・・」

って感じなんですよね～。未完了って千差万別です。

私にもありますよ～　

墓場まで持っていこう。レベルはさすがに今のところありませんが・・・

日々・・・　　今のところ直近なのは

「BOXティッシュ在庫がもうないのに、昼間家を出たのに、また買ってくるのを忘れてる」

という、ホント人から見たら「ドジやな～」と笑われそうな内容で。

実はそういうのが自分が向き合いたい事へ１００%のエネルギーを注ぎたいときに足を引っ張るから困るわぁ～。

さて自分の未完了で完了させた話。なんですがね

まだ長男坊が小学生だった頃、あることが原因で私が感情的に怒ってしまったことがあったんです。もう内容は忘れちゃいましたが。

でもその時の「私と長男坊どちらも悪かった」というのがずーっと引っかかっていまして。

高校生になった長男坊と話をしていた時に

「実は、お母さんさぁ。ずっとあなたに対して引っかかっている気持ちがあって。あの時はごめんね。お母さんも悪かったわ」

と伝えたら、長男坊は「そうなんだ、覚えてないから気にしなくても大丈夫だよ」と

長男坊が覚えているかいないかは別として、そう伝えたこと。

長男坊から「大丈夫」と返してくれたことで

自分の気持ちの引っ掛かりを言えた自分にすっきりとした信頼

長男坊との親子関係への信頼。長男坊の人間力の高さとしての信頼

この未完了を完了させた事で、自己信頼だけででなく、囚われていた罪悪感から解放され、突如思い出して罪悪感にさいなまれることもなくなりました。

親から子への謝罪ってなかなか言いにくいですよねぇ～

こんないつまでたっても成長途中の親だったりする私です

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