ゲームとの付き合い方 アナログ編1

前のお話はこちら


ゲームは大体、アナログゲームとオンラインゲームに分かれるので

今回は昔からあるアナログゲームの方に視点を絞ってみようかと思います。


我が家で人気があってよくプレイしたのは


百人一首(カードゲーム

魚魚あわせ(カードゲーム

ハリガリ(カードゲーム

ガイスター(ボードゲーム

花札(カードゲーム

チンチロリン(さいころゲーム


咄嗟に出てくるのはこんな感じでしょうか?

最期の一つは「どうなのよ!!!」って声も上がりそうですが。

これはある意味素晴らしいゲームでした。詳しくは後程


夕飯後30分ほどプレイするのが主でしたね。


子供たちは幼稚園の頃からそう言った時間を取っていたので

本格的なルールを我が家流に改変していました。


チンチロリンはちゃんとしたルールですと、博打の遊びですが

一番最初は器の中からさいころが出た人が負け。

というルールで。

大きなボールから少しずつ小さなボールに変化させていき、遊びながら力の加減を

それができるようになると、さいころの出目を足していく。

これで遊びながら彼らは足し算を理解してくれました。

その日に合わせて

「今日は数が大きい人が勝ち」

「今日は数が小さい人が勝ち」

そのうち

「大きい数から小さい数を引いた差で勝敗を決める」等

子供たちの思い付きで勝手に変化していきます。

自主的に、しかも遊びながらなので、和差を理解するのが早い早い。


ソコを理解してくれたら次は花札です。

花札でプレイするのは「こいこい」

あれは図柄で「どの季節にどんな花が咲くのか」も覚えられるし

組み合わせで風流な組み合わせや言葉も覚えられる。

しかも点数の計算はチンチロリンよりも複雑になって来るのと、

相手の手札も丸見えなので、瞬時に判断して「自分が勝つためには何点必要か?」

「どの組み合わせが来たら勝てるのか?その札が来る可能性は?」

「逃げきるか?勝負に挑むか?」を計算しないと勝てないゲームなんですよ。


なので我が家の息子たちは、

ゲームを通して和差積商を覚えた。といっても良いくらいです。


コレの影響か、彼らは車に乗ると

すれ違った車のナンバーを見て和算積商を使い決めた数字になる方法を探す

という「え?君たち馬鹿なの?(いい意味で)」と親の私が引く遊びをそのうち考えだすようになりました。



どうですか~?

ゲームもなかなか侮れないでしょ~

この頃はまだ、コーチングもファウンデーションもまだ学んでいませんでしたが

子供を産んだときに「おかーちゃんであるのを優先したい」

と思っていたんですよね、そうすると自然と「親も本気になって子供と遊ぶ」

というのがくっついてくる、今思い返すと

「自分がゲームが好きで対戦相手が欲しいから。とよく教えたよなぁ」

って当時の自分をほめたいです。


他のゲームに関してはまた明日。

明日は更新できないので、自動更新です。

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どんなゲームでもやり方次第で遊びにもあるし賭け事にもなる

自分達が作ったルールの中で楽しくできるのが最も楽しい。

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黒子屋  KUROKOYA

パーソナルコーチ 田口明美こと あけみん のHP コーチ活動や、自身がコーチングを受けてどう変化したのか?といった事 大好きなストレングスファインダーについてのあれこれ。を発信しています。 コーチをお探しの方『こんな人なんだ~』と選ぶ際の参考にしてくださいね。