ファウンデーションの中に「気がかりリスト」というものがあります。
「そういえば、これやりたかったんだよね」
「これ見るたびに【またやってない！】って気持ちになる」
と言った些細な事柄から
「あの時、素直にありがとうって言っておけばよかった」
「本当はこう言いたかった・・・もう遅いけど・・・」
と言った重いものまで
ひつつ片付けては、新たに一つ生まれて・・・ と霧が無いったらありゃしない。
ですが、ここを丁寧に一つ一つ向き合う事で、自分が望む結果を手に入れることができるんですね。
自分に心から願うチャンスが巡ってきたときに「この用事があるから参加できません！」なんて気になっていることを優先させて、チャンスを逃してしまった。
なんてことになった場合、後悔しないはずが無い。
って思いません？
そんなわけで！
どんなに洗濯しても日々に積み重ねで付着した、日焼け止めが落ちなくなってしまったので、そのシミを隠すために、何年前に購入したのかすら忘れている、結構な長さのレースを縫い付けてみることにしました。
黄ばんだシミを見るたびに、気持ちがどんよりして、このシャツ自体が嫌いになっていく感じ＋このシャツの嫌なところを探して捨てちゃおう。という感覚を持っていましたが、誠に残念ながら、そういうのに限って、汚れもシミもない。破れもほつれもない。妙に丈夫な憎らしい白シャツにレースをつけてみると・・・
きつく感じていた白色が気持ち柔らかくなった印象に。
「形が決まらなくてだらしない！」って感じていた胸元が、レースを縫い付けた事で補強効果が出たのか、胸元のスリットもキチンとしまった感じに。
小さな木綿のレースなので、洗濯をするとクルクルと丸まってしまうかなと思い襟元だけではなく、外の外周部分も縫い付け。洗濯をしても縮むこともなく
あんなに袖を通すだけで気持ちが落ち込んでいた白いシャツは、普段使いのお気に入りの一枚に昇格！
手間を惜しまず、やってよかった！
この手間を惜しまなかった自分えらい！
とお店のガラスに映る自分を見るたびに「いいじゃん！」と自己承認しまくりです。
自己満足でもいいんです。
こういった積み重ねが自己信頼や自己肯定感に育っていくんですから。
「その気になればいつでも出来るから」なんて思って、そのまま溜まっていくと「こんな簡単なこともできない自分なんて」って自分sageな方に行ってしまうので「鼻をかんだティシュをすぐにごみ箱に捨てた」とかそんな事柄を積み重ねて、自信の自己肯定感を育ててあげてくださいね。
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