コーチングセッションをしてると『あれ?』と小さな違和感を感じる時があります。
分かりやすいところで言えば・・・
zoomでやっている時は表情。
音声のみだと声の調子。
だったりしますが、全体的に形容しがたい「何か違うな」というのを感じるときもあります。
多分人はこれを【第六感】というのかもしれませんが、私の場合は「そんなにスピリチュアル的なものでもないよな。」って気も正直しています。
でも、この「何か違うな」ってのは、気が付かないふりをしているとドンドン大きくなるものでして。大きくなると後にも先にも動けなくなったりする。
かなり厄介なものでもあるため、タイミングを見て「ちょっと話戻るんだけど聞いても良い?」「さっきのココ確認させて」と話を巻き戻しさせて貰ったり、「何か違う」を強く感じたときはその場で「今の本当にそう思ってるの?」って聞き返しちゃうこともシバシバ。(どうでもいいですが、しばしばって漢字で屡々って書くんですね。)
そうすると、信頼関係ができている相手ならば、何かしら反応があったり、さらに深いところを自分で探ってきて、言葉にしてくれたり。そうして自分から「本当はこうなんだ」を気が付いてくれますが・・・
これが信頼関係が築けていない時、相手はマウントを取ってこようとするんですよね
私も過去そうだったので「マウント」という言葉で表現しますが、相手に自分のところを探られたくないため、言葉巧みに「そんなこと知ってます、あえて言わないだけです」とか「そんなことありませんけど何か?」的な壁を建築しはじめます。
そうなってしまったら、私も一歩踏み込んだ足を引っ込めますけどね。
人と人の関りなので、デリケートなところはあって当たり前ですが、時としてコーチは「それ本当に思ってる?」と切り込む場合があり、それによって自分がどんな評価をされたとしても、受け入れる覚悟をして問題を投げているので、ズドン!とくるような質問が来たときは、その時は受け止められなくても、ほんの少しでいいので「どういう事だったのかな?」といつか思い出してもらえるとコーチ冥利に尽きます。
自分自身の体験を振り返ると、結構早いうちにズドン系の質問を返していたほうが、気が付いてくれた違和感を軽いうちにバスターできるので。
言われたけれど、今は関わり合いたくない。見たくない! と置き去りのままだとドンドン大きくなっていつまでも居座るぬらりひょんのような存在になったりしますよ。
一気に解消しようとするとしんどいので、小さな階段を上るように
ちょっとづつ進んでいくのをお勧めしている
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