自分の中の原石を探しに行こう

マイコーチと話をしていると、盛大に自分へブーメランが返ってくる時があります。

「うわ!その言葉私もクライアントさんに言う事あるわー」と・・・

そして大抵、そのシーンもにたかよったかな感じです。


時に受け取るときにむず痒いシーンが「私にとって当たり前に感じた事」を話すとき。


例えていうなれば、日常誰もが普通にできるだろうという行為。

「鉛筆の持ち方が分からない?ハイハイ教えてあげるね。って教えたんですけど・・・小学生以上なら知っていて当り前なのに、分からない。で気が付いたんですが…うんぬんかんぬん」

って報告するのって自慢話ッぽいし、上から目線っぽいし、ソレをわざわざ話すだなんて!

でも今日のテーマを話すのには必要工程だし、語彙力と日本語能力が的確な表現を見つけられないときにどうしても「言い方は悪いんですが」って前置きして話したくなる。

自分に少しばかり後ろめたい「これ自慢話ですやん」って時に

「それって他の人にはない、あけみん独自の強みだよね」

ってフィードバックで教えて貰える。


え? ほんとに? 

こんなことが? 私独自の? 誰でも出来る事じゃないの?

でもマイコーチが言う事だからそうなんだよね?

うひゃー自分で気が付いてなかった! 嬉しいけど恥ずかしい!


って感じになるわけですが・・・


私がコーチとしての立場の時に「それって、アナタの強みですよね」って確かに私も言うんですよ。言う側と、言われる側両方を体験しているわけですね。 


でも「強みですよね」っていう側の時って本当にそう感じていて「この人、自分で話しているのに、自分の長所気が付いてないなー」って思って伝えるのですよね。

なのに「強みですよね」って言われる側になると、自分は【誰もが普通にできる事】って認識ゆえに「えええええ!それはない!」ってついつい反射的に思ってしまう。


でもセッションを繰り返しているうちに「そうなんだなぁ」って受け取るための下地(ファウンデーション)ができていくので「恥ずかしいけどアリガトウゴザイマス」って、部分的に受け取れるようになって、その受け取れる容量のキャパが大きくなっていく。


「自慢話かなぁ?」と思って話しをためらうのは、もったいないなと思います。

自分は当たり前すぎて気が付いていな自分の価値や強み。をフィードバックしてもらえる絶好の機会なので、ぜひあなたの強みの原石を探しに行きましょうよ。

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黒子屋  KUROKOYA

パーソナルコーチ 田口明美こと あけみん のHP コーチ活動や、自身がコーチングを受けてどう変化したのか?といった事 大好きなストレングスファインダーについてのあれこれ。を発信しています。 コーチをお探しの方『こんな人なんだ~』と選ぶ際の参考にしてくださいね。