各家庭に必ずあるであろう「家族関係」
主なところで、親子関係 が筆頭に出てくると思うけれど、大抵同性の親との関係がナニカを含んでいる場合が多いですよね。
私ももれなくそこに両足を突っ込んでいるんですが・・・
正直「ブログネタにするのもなぁ・・・親にエゴサされて見つかったら嫌だしなぁ」
って思いがあるんですが、ちょっと昨日初めて自分の思いを明確に口に出してみたので(それまで切れ端のようにポツリポツリとコーチングセッション中に出してはいましたが、まとまって、話した事がなかったので、勢いで出してしまおう。という事でブログネタにすることにしました。
私の感覚でしかないので、エゴサされたとき親がどう思うのか? はまた別問題なのですが
親の思いと私の思いや感じ方。にはいつも大きな差があるなぁ。というのは感じていましたので「お金出したのは確かに親だし、いろいろ言われてもしかたないよなぁ」って思っているんですけどね、何かにつけて、ソレを振りまわりてくる親の存在というのは本当に苦手でしたし、親の思い描く私を押し付けてくる感じが本当に嫌で、子供を産んだ後。いわゆる【めっちゃいい年】をしてからも反発もしていたんですが、ファウンデーションを学んだり、自分がクライアントでセッションを受けている時に、いろいろ毒を吐くわけですよ。
べそかきながら、鼻水ダラダラ流しまくって、呼吸困難にもなりつつ。マイコーチにエグエグ吐くわけですよ。
でもそれを何度かやっているうちに、ふとFacebook上で先輩コーチたちがご自身の親との2ショットの写真とか、親御さんとの関わりの投稿を時々している記事が目に入るようになってきたんです。
「自分にはこれ今無理だわ、なんでこんなことができるんだろう?」
って思い始めたんですよね。で、そういった疑問もマイコーチに吐き出すわけです。
そのうち、あるコーチが親御さんとのお別れの投稿をした際に「自分の親は幸いにもいまだに現役で働いていて意思疎通ができるんだよな、いろいろ話せる時間はもう限られているのかもしれない」と思った時がありまして。
そこから少しずつ、どこかに行った際には親の好きなものを、あまり負担にならない程度のものでちょっと買って帰る。とか、実家にふらりと「これおいしかったから分けに来た」と顔を出すようになりまして。
最近では「その言い方は私は傷つく」とか「私はそれ好みじゃない」とか、Iメッセージを使ったりアサーション的に言えるまでになってきました。
でもここまで、言えるようになったのってホント最近で。私の気持ちをきちんと話せる状態になるまで45年かかっていますよ・・・。
それでも、わだかまりとして残っている部分はありますけどね。
少なくても、死別した時「あれも許せないこれも許せない。もういないのに私だけが未だにこんなに苦しむなんて!」ってところは回避できているんじゃないかと思います。
人の数だけ、それぞれの関係があると思います。
だから私のが正解。という事はないですが、コーチングセッションがあったからこそ、何やら怪しいものに取り込まれずに(一度そっちに進みそうになったこともありましたが)健全な昇華ができたなと思ったりもします。
コーチングセッションは問題を解決するわけではないですが、延々と吐き続けることで、吐きつくした感を迎えたときに「じゃぁ、どうする?」って自分でその先を選べる技の一つだなと思います。
お話を聞いて「これはカウンセリングの領域だな」と感じたら
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なので、まずは「とりあえず吐き出してみたい」って感じで扉を開けに来てくださいね。
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