私が何度も言う「ファウンデーション」「自己基盤」
これらは向き合う時、結構エネルギーを必要とする場合があります。
でも、セッションでしっかりそこと向き合っていくことで
同じ過ちや失敗を繰り返す率を徐々に下げていったり乗り越えたり
なので私のセッションは
早く結果だけを求めたい。
というクライアントさんには向いていないかと思います。
出来ない訳じゃないですよ。
でも・・・
そもそもその問題
似たようなものが人生において何度かめぐってきていませんか？
そのたびに似たような失敗してませんか？
分かりやすく言えば人間関係
私の場合は何かと同級生に
真面目な意見も「意味わかんないし」とからかわれ言われ続けていた
という過去の経験から、何か発言するときに
「言ってることが分からない。ってバカにされたらどうしよう」
って。思っているうちに
人が話しているどのタイミングで私が発生すればいいのかわからない
だから変なタイミングで話してみると、これまたタイミングが悪くて
何とも微妙な雰囲気になってしまう。
丁寧に伝えているつもりなのに、相手に伝わっていなくて聞き返されると
一気に伝えたい気持ちが消滅して「もういいです」って不機嫌になる。
伝いたい事を諦める。
これを大人になるまで、大なり小なり繰り返しているのですが
一向に自分が満足できる基準にならない。
同じようなシチュエーションで何度も「自分ダメだ」
と落ち込んでいました。
でもセッションで取り組んでみて、大本を探ってみると
過去のこの体験が、繰り返し同じような状況になった時に
【やっぱりだめじゃない？自分は受け入れてもらえないよ】
過去の亡霊が私の足を引っ張っている。
そこから抜けたい自分の妨げになっている。事が判明
そりゃそうです。改善したいのに「自分の満足いくとおりにできなかった」
という経験が〇十年にわたり何層も積み重なっている状態だったんですから
そんな事が分かり、信頼のおける仲間に
「経験の上書きに挑戦したいから、ちょっと付き合って」
とコミュニケーションの改善にお手伝いしてもらったことがあります。
ココをしっかりと取り組むことで同じような状況になっても
以前ほど落ち込むことはなくなりました。
取り組む前は「やっぱりだめじゃん！」って落ち込みまくりでしたがね。
これを踏まえて明日は、
なぜ「早く結果を求めたい」人に私のセッションが向かないのか
という事を説明しますね。
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