境界線という言葉を聞いてどんなイメージを持ちますか?
と聞かれたら何を思いつきます?
私はじめて聴いた時は
領地をイメージしました。
その次にレンガで作られたサイロです。
・・・どんだけ私は自分を外部からブロックさせたいのかと
今思い返せば、そんな突込みがわきますけどね。
結構自分のことを話すタイプではありましたがそれは
「自分から話すから、あれこれ聞いてくるな」
という自分なりの自己防衛だったんですね。
そう、私。人から聞かれたりするの苦手なんです。
「ちょっといい?」「あとで話があるんだけど」と前置きされて、
即聞かれるのならまだしも、間に時間をおいて聞かれるのが
ものすごく嫌なんです
それだけで私の中のマイナススイッチが最強でONになるため
『何こいつ?私の敵? 敵なんだな? 敵と認定した!』
・・・・・ 思い込みが激しいにもほどがありますよねぇ。
コレひも解くと、母親との関係に紐づくのですが
そこが起因となって
「こういうことを聞いてくる人は、ろくな話でもないくせに
私をむやみに不安に貶める人だから警戒すべき」
って感情が判断しちゃうんですね。
それを知ってからは
「私『ちょっと時間ある?』『後で話がある』って聞かれるのが
嫌なのでやめてください」
と自分の境界線がざわつくまえに相手に伝えるようにしています。
相手がどんな言葉に不安になるのか?
というのをお互い最初に判っていれば、虎の尾を踏まずに済みますからね。
「ここまではいいけれど、これ以上はダメだよ」
と相手に伝えることは、自分もだけれど相手にとっても幸せな
Winwinの関係を作り上げるのに必要な思いやりですね。
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