就活して得たもの。

皆様、GWはいかがお過ごしでしたか?


私は前回の記事で書いたようにずっと御朱印書いてました。

というよりは、接客がメインだった感じは否めません。


さて、このGWに入る前に1カ月半ほど就活をしてました。

急遽まとまったお金が必要になりまして、今以上に働く必要ができた。

のが大きな理由なんですが・・・


コーチングスキルを身につけてからの面接。

というのは、あれこれと学びになりました。


話を聞く。と言うのは言語だけではなくその人のノンバーバルな部分も

実際には聞き取っている。

と言葉で理解していて、人のもお伝えはしますが・・・

こんなにもはっきりと見える物だったとは!

と驚きでした。

目の動き、手の動き、表情、体の向き・・・

発している以上に体全体がその人の本音をポロポロ漏らしているなぁ。


そして何よりも「お断り面接」なるものまで体験させてもらいました。

発している言葉は前向きなのに、表情や態度は

【あーこの人どう断ろうかな】がありありと出ていた方には

「御社はコーチ募集と書かれていたので申し込みをさせてもらいました。

今コーチ視線で見えたままをお伝えさせていた抱いても良いですか?

~カクカクしかじか~ よってお時間を取っていただき申し訳ありませんが

辞退をさせていただきたいと思います。」

と翌日こちらからお断りの連絡をさせて貰ったり。


ですが、コレ私の中で自己肯定感が爆上がりしました。

今までだったら「選んでもらうのに、こちらから意見を言うなんて」

って思う自分がいましたが『ここで働いても、楽しくなさそうだな』と感じた

『嫌な感情を与えられた人から、さらに追い打ちをかけられたくないな』と感じた

自分の直感を信じることができた。

Selfishな判断ができた。

ワガママでの選択ではなく自分を大切に扱うための選択ができた。

と感じました。


でもそのおかげで、新しい面接で

面接官と意気投合し、その場で「あなたのような人なら、即決で採用します」

という事でGW明けから新しい職場で世話になっています。

(しかもありがたいことに入ってから知ったんですが、

そのお店の評判は「あそこ!悪い噂全く聞かない良いお店だよ!」

と誰もが即言うほど評判が高くてびっくり。ありがたいことです。)


自分を大切にすると、周りを大切にしてくれる環境への縁が生まれるんだな。

と就活を通して大きな言葉では言えないものを得た感じがします。

あえて言葉に当てはめなければならないとしたら・・・

ご縁 

この一言に尽きるなぁ。と思う今日この頃です。


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黒子屋  KUROKOYA

パーソナルコーチ 田口明美こと あけみん のHP コーチ活動や、自身がコーチングを受けてどう変化したのか?といった事 大好きなストレングスファインダーについてのあれこれ。を発信しています。 コーチをお探しの方『こんな人なんだ~』と選ぶ際の参考にしてくださいね。