レッテル張りはよくない。
とは言えども、資質の説明でわかりやすい解説は、モデルケースがいること。
歴史上の人物やアニメ、ゲームキャラで
「この資質っぽいよね」
「もし違うとしたら、どれとどれが組み合わっさっているんだろうか？」と
いう事で、妄想をフル回転させて書いていきたいと思います。
ちなみに参考にするのは、偏りをなくすためにWikipediaで統一します。
政策に関しては、家臣が発案したものを「実行すか否か？」を決めただけで、必ずしも本人の発案ではない。
という可能性も考慮し「生涯・人物」を参考にしたいと思います。
今回は佐久間象山（さくま ぞうざん/しょうざん）です。
幕末の歴史ものには必ず出てきてくれる方ですね～
選んだ理由ですか？ 地元だからですよ。
それと父方の祖父がこの佐久間象山の写真によく似ているんですよ。
だからどうしても「象山＝偏屈で我の強かった祖父」に見えてしまっていて・・・
妄想したらちょっとは印象変わるのかなぁ？ 的な気持ちも混じっています。
wikiを読んで「多分こんな感じかなぁ？」と思ったのはこちら
学習欲×アレンジ？ 着想？
学習×内省
勝海舟や伊藤博文、他の証言から学習欲は高かった感じがするのだけれど、深く見識がある点や、大砲の鋳造に成功とか、ガラスの製造。地震予知器と学びを広範囲に活かして発展している点が、学んだままの感じとは違うなぁ。と
基本に忠実な保守家っぽいのに西洋の学問も進んで取り入れているのは、学習欲のなせる業。
積極的にアウトプットしているように見えるのと、種痘の導入を検討していた点は着想だろうなぁ。
自己確信 × 自我
誤りを認めない点。真理を追究しようとした点などは自己確信がありそうだなぁ～。と
誤りと認めない。という表現はボトム使いのような表現でちょっと違和感ありますが。
おそらくこの人はいろんなことをきっちり調べ上げて、現時点での実績も加点していそう「今の時点ならばこの人はここ」って判断してる。
だけど、それは周囲から「何を根拠に？」って不審がられて納得してもらいにくかったのでは？ 特に年齢が低いと余計周囲に理解してもらえなかったかもしれない。
自分さえ分かっていれば、相手を納得させる必要はない。と思ってしまうと周囲から誤解されちゃうよね～。ってことはコミュニケーションは下位資質に入っていそう。
自らが学んだ事を公開していたのも「お前ら俺が選んだこれいいから、とにかく読め！」的なところは後で自分で話して説明する手間をはぶいておきたかった感も・・・
って思えます。
未来思考 × 成長促進
開いていた塾の塾生を見ると明治維新に名を遺す人ばかりで・・・
彼らが集まってきた。という事はあるけれども
「この先日本がどうあるべきか、そのために若い人たちが何を育てていくといいのか」というビジョンが見えいていたのではないかなぁ？ それを掲げていたのかも
だからこそ、集まってきた塾生たちの強みを伸ばしてそれぞれが個性をもって明治を切り開いていったんじゃないかなぁ？と、塾生たちの資質にもよるけれど、ソレを見出して伸ばしたのだとしたら、成長促進だろうなぁ。
あれぇ？
自己確信×自我 これ間違いなく父方祖父は持ち合わせていたんじゃないかしら？
って益々そんな気がして仕方ないんですが・・・。
いろいろ私とは確執のあった人でしたが、資質で「多分こうだったんじゃないかなぁ？」と思い出してみると、多分ああいった言動は仕方のない言事だったのかなぁ？
って少しだけ、嫌いだったという気持ちを緩めることができますね～
だからと言って分かり合えるか？と言えば・・・
そりゃ無理だ価値観が違いすぎる！ ある程度距離をもって違う土俵でお互い生きていたら幸せだったろうなぁ。 としか思えませんねぇ・・・（苦笑
史実や言い伝えから勝手に妄想しているので、「こうじゃないかな？」
の範囲の考察なんですがね。
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