丁寧 ってどうすればいいんだろう?

初対面の人に「ねぇねぇ、ちょっと聞いてくれない?」

っていきなり話しかけられるのって、そうそう無いというか・・・

声をかけるのもかけられるのも「おおう!距離感!」って思ったりするかもしれません。


じゃぁ、どんな感じなら適切な距離感?となると

「初めまして、今少しお話良いですか?」

って聞くんじゃないかなぁ? と思いますがいかがでしょう?


私結構この距離感のはざまで「どっちが今適切なのかなぁ?」って揺らぎます。


コーチ同士の練習会や勉強会でフィードバックとして

丁寧なつもりで接していると「偉そうだったよ」とフィードバックされたり、相手の状態を見て砕けた感じにしてみると「ため口が気になります」とかフィードバックされたり。

そのたびに「ムムムー!極端な方に偏らず。この中間地点ってどこよ!」って一人悶えます。


人は知っている事しかできない。

とはいうけれど、これらのフィードバックを得て何となく心当たりが・・・

丁寧の見本。として参考にしている周りの人達は、世にいう「偉い立場として威厳を保たなければならない」という人たちばかり。

そして砕けた感じは、本当に砕けた感じで話せるような友人というのが、そもそも大人になってからできたので、恥ずかしながらまだまだ発展途上・・・

圧倒的に経験値が少ない。

そしてストレングスで、過去に出会ったコミュニケーションの上手な人。を参考にしたとしても、その時だけの付け焼刃なので結局後悔するだけで終了。


というのが自身を振り返ってみると、出てきましてね。

それと同時に

「友人を介して、ため口でお付き合いしてくれて、再度会った時にも変わらず親しく声をかけてくれる存在ってなんてありがたいんだろう」って感謝しました。

友人を介してため口だったのに、二人の時はいきなり距離を感じる話方。

をされたら「しまった!前回自分の話し方は失敗だったかもしれない!」と一人脳内反省会がスタートです。


コーチをやっていても、こんな風に悩んだり「失敗した!」と反省会をしたり

いろんな感情と向き合い

「今の私ならこれが限界点だな。経験値を獲得したらまたうまくこなせるようになるだろう」

って今の状態を受け入れるようにしています。

でも必ずそこに行きつくまでに「ダメダァー、これじゃダメダー」ってダメ出しからスタートするんですけどね。



日々、ダメダーとデキターを繰り返して成長を

この不惑という年齢でもできるってのは、ある意味すごく得をしているのかも

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黒子屋  KUROKOYA

パーソナルコーチ 田口明美こと あけみん のHP コーチ活動や、自身がコーチングを受けてどう変化したのか?といった事 大好きなストレングスファインダーについてのあれこれ。を発信しています。 コーチをお探しの方『こんな人なんだ~』と選ぶ際の参考にしてくださいね。