世の中いろいろと過去のタブーが噴出して蜂の巣をたたいたような事態になっていますが、皆さんはどんな目で見ていますか?
私は・・・びくびくしてます。
正直私も過去に「これはまずかったかなぁ」と思う事たくさんあります。
「あんな一言、言わなきゃよかったのに」とか
「あの時八つ当たりで意地悪しちゃったな」とか
「あんな仕返ししなければよかった」とか
原点思考もちゆえの「過去を忘れにくい」という癖が、もしかするとされた相手以上に私の方が覚えているかもしれない。
という勢いで記憶にあったりして、ソレを思い出すたびに後ろ暗い気持ちになります。
でも、過去と他人は変えられない。
それらを踏まえて、どう自分がありたいのか?
過去の自分から反省して、どう自分をより良いと思われる方に踏み出していくか?
生きている限り、過去の暗い気持ちから逃れることはできませんが、過去を顧みて改善することは可能だと思います。
人はいつでもリトライできると思っています。
そしてリトライしようとする人の行動を妨げていい理由はどこにもありません。
ヨハネ福音書にある
「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず石を投げなさい」
カトリックの幼稚園に私は通っていたので、神父様にされたこの話をよく覚えています。
(実際は園児向けに「死者を一人も出したことのない家からパンをもらいなさい」と話の内容は少し変えてありますが)
誰もが人を責める前に「ほんとに自分は一分たりとも後ろ暗いことはないのか?」
と自信に問う事が必要なのかもしれませんね。
おそらく今日のこの話はファウンデーションの「価値」にあたることではないかなと思います。
自分自身が何を大切にしているのか? その理由はなぜなのか?
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*本日は聖書の一説を出していますが、宗教による勧誘などはありませんのでご了承ください。
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