我が家の窓はジョハリの窓だった!

我が家の東側にはざっくりと 縦135×横180 の窓がありまして・・・

それはそれは良く朝日を取り込んでくれます。


この夏、朝から寝室が30度近くなるほどに・・・

軽く窓に対して殺意を覚える瞬間です。

そして冬は、どんなに部屋を暖めても、そこから冷気が入り込むため

床に座ってじっとしていると、足が冷えて痛くなるほど。


当然カーテン。あるんですよ。ほぼ機能していないカーテン。 

この家を建てた頃からのものだそうなので、約30年物のカーテンですけど・・・

私の好みでない上に、30年という経年劣化で軽く引っ張るだけで、割ける様な。気持ちがイラッとしながらも、ズーッとそのままにしていたカーテン。


これをどうにかする為に、重い腰を持ち上げてみました。

なんで、長い期間そのままにしてあったか。

と言われれば、同居ゆえの諸々があったり、物理的な原因があったり、金銭的な問題も、季節的な不便さも・・・

いろいろあるんですが、そのいろいろあるがゆえに、そこに目を向けるたびに気分が沈む。

気分が苛立つ。「っち」って舌打ちしたくなる。 小さなエネルギー漏れを引き起こしてはいたんです。

自分自身のエネルギー漏れを気にしないようにしつつも、実際はものすごく感じていたんだな。

と改めて再認識。


そして今朝窓の幅を図るに至ったわけです。

が! そこでとんでもないものを目にしてしまうのです。


ボロボロの網戸!

この窓。実は開かずの窓でして、窓を測るためにカーテンをずらしたのは2年ぶりくらい。

部屋の中からは全く気が付かなかったけれど、外側から見たらボロボロ!

という何とも恥ずかしい状態だったのを知ってしまい、ショック!


まさしくジョハリの窓そのまんまじゃないですか!

よもやよもや!の案件ですよ!


自分も相手も知っている窓(自分)

自分が知らなくて相手が知っている窓(自分)

自分が知っていて相手が知らない窓(自分)

自分も相手も知らない窓(自分)


というのをジョハリの窓というのですが、我が家の東側の窓は【自分が知らなくて相手が知っている窓】そのものですよ。

指摘され知ってしまった時の恥ずかしさたるや・・・


元々のこの部屋(家)の持ち主の意向で極力変えずにそのままでいましたが

正直「そんなの知ったこっちゃない!」って思っちゃいました。

今いる自分たちが快適に(健康である、省エネである、節約できる、といった点ですね)生活するためにいない人達に気を使う必要は無いんだ。

というところに落ち着きました。


いやはや、ある程度のフィードバックを受け入れられるようになってきたとはいえ、実際に現物を見てしまった。思いもかけない角度から投げかけられた【ボロボロの網戸】というフィードバックは、私のなかでも近年まれにみる衝撃でしたよ。

明日にでもカーテンを探しに行ってみようかと思います。


コーチをやっていても、ごくごく普通に「ヤダ恥ずかしい///」

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黒子屋  KUROKOYA

パーソナルコーチ 田口明美こと あけみん のHP コーチ活動や、自身がコーチングを受けてどう変化したのか?といった事 大好きなストレングスファインダーについてのあれこれ。を発信しています。 コーチをお探しの方『こんな人なんだ~』と選ぶ際の参考にしてくださいね。