他人に向いた時シリーズは実体験でしか話せないので、私自身のTOP5。もしくは10以内でしかここではネタにしません。資質の一例として解釈をしてください。
この資質の人はこういう人。という意味ではなく。
「あけみんのこの資質はこう働いている」 という認識でお願いします。
今日は何とも説明しがたい 内省。
内省とは自分自身とひたすら対話をする資質なので、他人に向けて出ていく。
という事はほぼない気がします。が!よくよく考えれば・・・私そうでもないかも。
という事で「人に向けて出る場合」を考えてみました!
マイナスなのか? な疑問は少々ありますが・・・マイナスに感じている点からあげると
相手の事を考えず、脳内で沸き上がった考えをそのまま言葉に出すので
話し始めると止まらない。
しかも、自分の脳内で思考がつながった順で話すため、相手には「どうしてそこに飛ぶのよ?」「相手したほうがいいのかな?大きな独り言なのかな?」と思われることもしばしば。(自身がビジュアル型思考なのも影響していると思います)
相手のそういった反応に気が付くこともなく延々と話して、そのうちだんだんと声が小さくなり思考の海にまた潜っていく。
というパターンと
誰かと話しているのに、その人の話した表現や言葉の意味を「どういう事かな?」と気にし始めると、そのまま思考の海にダイブ!
「っは!」と気が付くころには、全然周囲の会話の内容についていってない。むしろ分からなくなっている。
思考している間、人から見ると「すごくじっくり聞いていてくれている感じ」に見えるそうなんですが、実はその間周囲がしている会話と違う事を考えているので、心ここにあらず。なんですよね。
これをホント悪気なくやってしまう。
最近はTVで街頭インタビューなどの時に、ある程度年齢の言った方の会話と、若い人たちの言葉の発音が違うのが気になって、何の特集なのか?を聞き漏らしていたりします。
発音の違いは一昔前に合った「カレシ」の発音が「カラシ」だとかそういうのではなく、「わたし」が「あーし」だったり「かわいい」が「かーいー」だったり途中の音が抜けているというか、そんな発音の若い子が増えてきたなと・・・
TVなので実害はないですが、リアルだと「この人の発音おかしいなぁ?どの年代からこの発音に切り替わっているのかなぁ?耳か舌に何かしらの障害でもあるのかなぁ?」と気になりはじめてもう止まらない。
プラスに出ているとしたら
じっくり考える余裕が欲しいので、焦って伝えて失敗した!と思う事が少ない点でしょうか?
「伝えようか伝えまいか?」と迷っていたけど、どうやら本人で本人が納得する解決法を見つけたみたいだな。 とか
迷っているうちに結果オーライになっていたな。ってことがしばしばあります。
とにかく自分自身との対話が大好きな資質なので、他人に向けてあれこれ出ていく事がないというのは「本当は出せないフラストレーションも溜まりやすい」って一面もあると思った方がいいですよ。
ほどほどにどこかで発散できる場所、方法を確保しておいてくださいね。
私の場合そのフラストレーションの発散場所が「料理」なんですが。
内省が上位にある方は、こちらが思っている以上・・・
軽く見積もって3倍くらいは、いろんなことを考えている場合があるので、おとなしいからと「あまり悩みがなさそうでいいわね」なんて声をかけるのは禁句です。
だって、寝ている時ですら、場内で自分自身との対話が止まる事がないんですから。
ひたすら、自分ともう一人の自分2・3人と一緒に脳内会議か大反省会をしています。
きっとこう声をかけられた内省上位の人は
「何も考えずにそんな言葉が出せるあなたほど馬鹿じゃないのよ。こっちは思慮深いの。頭空っぽのあなたと比較しないでくれる?」
って多分思うかもしれません。
セッション中に思考の海に潜ってしまった時でも、息継ぎをしに海面まで上がってくるのを
待っていますので「何か話さなくちゃ」と焦らなくても大丈夫な
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