よくわからない怒りポイント

コーチングとファウンデーションとクリフトンストレングスを学んで、だいぶカッカすることが減りましたが・・・「この怒りポイントはどこから湧いてくるんだろう?」というのがあったりします。

ここを読んでくれている人も「私これ許せないのよ」ってポイントあるかと思います。


いくつかあるのですが「これホントマジ許せんわ」というのは

自分よりも明らかに弱い物への攻撃

がTOPに躍り出ます。


例えば、

年端も行かない子供にいい大人が意地悪をする。とか

自分が意見を言えない人の前ではしおらしく、居ないときは言いたい放題言う。とか

怖がっている子供を怖がらせる。とか


こういう場面(漫画やドラマ、小説。当然リアルも)に遭遇すると生理的嫌悪感を感じ、理性が吹っ飛びそうになるのを感じます。

これを掘り下げるとしたら「アンガーマネジメント」の領域なんだろうか?

と思ったりもしますが・・・


そういう人に遭遇したときはどうしているのか? と言いますと

一番最初に警告はします。「そういう行為は嫌いなのでやめてほしい」と伝えても変化がない場合。私も大人げないですが「概念」としてその人を扱わせてもらっています。


実は昨年この心理状態を「私は卑怯な人間じゃないだろうか?こんな風に人を区切ってジャッジするのはコーチとしてあるまじき行為なんじゃなかろうか?」って号泣しながら、あるコーチに打ち明けたことがありました。

ところがそのコーチの一言が「いいんじゃない?そういう気持ちを持っても」とスコーンと桶の底を抜くかのように返答されて「嫌いな人。苦手な人がいたっていいんだ」って憑き物が落ちたと言いましょうか?


今はもちろん、そういうトンネルからは抜けましたが「なぜここが怒りポイントになっているのか?」は、何度かセッションであつかって貰ったこともありますが、振り返ってみてもどうにもよくわからないんですよね。

きっと私にとって怒りポイントに触れるというのは当たり前すぎて、そこから逸れる考え・行為。というのを受け入れられないのだと思います。


分かっても、分かっていなくても「自分が何に反応しているのか」というのを知っておくのは大事かと思います。

そこに自分が大事にしている「価値」が眠っていたりするので。


止めることができてもできなくても、アナタの価値を知っておくために

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黒子屋  KUROKOYA

パーソナルコーチ 田口明美こと あけみん のHP コーチ活動や、自身がコーチングを受けてどう変化したのか?といった事 大好きなストレングスファインダーについてのあれこれ。を発信しています。 コーチをお探しの方『こんな人なんだ~』と選ぶ際の参考にしてくださいね。