スピリチュアルとコーチング

先日私のコーチング人生において、劇的に技術面でサポートをしてくれた方の講座があったので参加したのですが、「んー」っと考え込んでしまう面がありまして。

いや、いい意味でなんですよ。いい意味でやはりここは切り離せないんだなぁ。

という思いと「自分へのストップ」という感情を見つけてしまったんですね。なので「んーこの壁突き破らないとダメなのか？」という感情の天秤が揺らいでいます。

そう思ってしまうようになったのは、自分の過去に問題がありまして。

以前とっても良くしてくれる。と思っていた人に、ちょっといい金額をスピリチュアル関連でだまし取られたこと＋いわれのない評判を吹聴された事がありまして。

以来その世界に警戒心を持ったままだったりするんですよね。

何度か、マイコーチとのセッションでも取り扱ったことがあるんですが、かなり根深い。

スピリチュアルに傾倒すると自分を見失い、正しい判断を下せなくなる。

という大きな山をおもちゃのショベルカーで少しずつ崩している感じです。

ですが

私自身、占星術で星を読むのが好きでして「ものすごい歴史のある統計学」としても面白いですし、星の位置を見ていても面白い。面白かったので独学＋星読みの専門家（超有名占星術師さんと共に学んだ経歴のある方）に学んだ経験もあるのですが。

私の場合星読みで楽しいのは「未来のことを予測するよりも、過去の星を読んで答え合わせをする瞬間」が楽しいんですよね。

大体こういうのは「その事例に当てはまりそうなことを「あのことかも！」って都合よく当てはめるのが人間の思考パターンだよね。」って私の場合は納得しちゃうんですが・・・（ほら、コーチ関連の方は、もうここで私の悪い癖と言い訳しまくってるの分かりますね）

いろんな方の話を聞いていたり、自分自身の過去の体験を振り返ると「どう考えても理論・技術では答えが出ないだろう？」　というものも多数あったりする訳なんです。

やはりこういうのって玉石混交なので、出会う段階で失敗すると手痛い目を見るよなぁ。

という経験があるため、なかなか自分の中にスピリチュアルを取り込む。というのに踏み出す勇気がわきません。

ちなみにその講座で「何を基準にそういう機関を選ぶといいですか？」と質問しましたら「怪しい人って食べ物の趣向が偏ってます。そういう人は大抵動物霊と交信しているのでソコをチェックするといいですよ」だそうです。

これを言えばおかしいと思われるかなぁ？　って事は私の中にも多々あります。

私の中でどの宗教にも関係なく「こういうものよね」と物心つくころから腹落ちしているものがあるのですが、どの宗教にも属していない考えなので、どうにも説明がつけにくかったりします。転生とかあの世とか成仏の言葉もちょっと当てはまるものがないので、多くの人にそれなりに伝わる言葉として「言葉拝借」しているだけですし。

おそらくこの問題は、マイコーチとのセッションを重ねてゆっくりほぐしていくしかないかもしれませんねー。

でも、ほぐれるかもしれない。という方法を私は知っている。と思うだけで後悔ばかりに捕らわれずに済んでいる事。とってもコーチングという存在は内観するのにありがたいツールだなぁ。って思っています。

１人で内観をしていると、ついつい逃げ道に行ってしまうので

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