事実を伝える

時に事実をそのまま伝えられるのって、ものすごーくダメージが大きい時ってありますよね。その逆もしかりで、伝えた事で相手を傷つけてしまったり。


でも、実はその伝えて貰った事実に


「人から見たら私ってこうなんだ」

「自分じゃ気が付かなかったけれど、こんな一面があったんだ」

「何となくそうじゃないかと思ったけど、やっぱりそうなのね」


という

自分発見の種が沢山あったりするんですよ。


それって何の役に立つの?


と思うかもしれませんが、自己紹介の時にめちゃくちゃ役に立ちます。

「私ってこんな人です」

って自己紹介の時に隣の人が言ってくれると

名前と出身地だけしかわからないよりも、ずっと親近感を持ちませんか?


人から「文房具沢山持ってるよね」と言われたら

⇒「私って文具が好きなので、珍しい文具を知っていたら教えてください」

お気に入りの猫の待ち受けを他人に見られた!「え?猫が好き・・・なの?意外!」とばれたら

⇒「自分表情だけだとコワイ。って言われますが、猫が大好きです」

「他の人よりもめっちゃ食べるよね」って驚かれたら

⇒「やせの大食いなので、美味しいお店教えてください」


はじめましての人と話していて、上のが付くだけで「この人こんな人なんだ、私もなんです」ってそこから世界が広がりませんか?

自分が逆の時も、相手がそう思ってくれる可能性があるかもしれません。


なので、一瞬「え?それ言う?」というような内容でも

「あー、この人にはそう見えるんだ、そういう一面もあるのか」

ってキャッチしてみるといいかもしれませんよ。


それでも、自分自身の人権や尊厳を侵害されえる言葉を投げられた時は

「私、あなたのこの言葉に 悲しい・不快な 気持ちになったのでそれはやめてください」

と自分の中に沸き上がった気持ちの事実のみを伝えるといいかもしれませんね。

感情的に伝えると双方こじれるので・・・


事実を何度も伝えているのに、相手が変わらない場合はどうするのか?

そんな時は・・・ 

割り切っちゃうor切り捨てる という選択を自分は選んでもいいんだ。

って自分にOKを出してあげましょう。

自分を守るためにも必要なことです。


誰かに責められたり。否定されても、自分は自分と仲良しでいてほしい。

問いあわせてくれた時点で私も「この人は自分で選べる人」と信頼しながらセッションを進行します。

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黒子屋  KUROKOYA

パーソナルコーチ 田口明美こと あけみん のHP コーチ活動や、自身がコーチングを受けてどう変化したのか?といった事 大好きなストレングスファインダーについてのあれこれ。を発信しています。 コーチをお探しの方『こんな人なんだ~』と選ぶ際の参考にしてくださいね。