私この質問をされたときに、思わず返答に困った規約もありまして
『「体系的平等」—それぞれの「コミュニティ、組織、国家、社会」において、倫理観、核となる価値観、政策、体制、文化において慣行化されている性別、人種、その他についての平等
• “Systemic equality”—gender equality, race equality and other forms of equality that are institutionalized in the ethics, core values, policies, structures, and cultures of “communities, organizations, nations and society“.
これと、先の「平等」の違いってなんだか分かりますか?』
と言った質問に・・・「え?」
と頭の中は??????が飛びまくり。
どちらも自由と平等をうたっているけれど・・・
「「平等」—人種、民族、出身国、肌の色、性別、性的志向、性の自己認知、年齢、宗教、在留資格、精神的または肉体的障害、およびその他、人による違いに関わらず、すべての人々が包摂を実感し、リソースおよび機会に繋がれる状況」とどう違うの?表現方法?
いろんな人の回答が飛びかっていましたが・・・
正直、私がまだ未熟なこともある。のを考慮してもさっぱりわかりません。
そもそも私の中には、アナタと私まるっきり同じだったらコワイし!という気持ちがあります。部分的に同じなのは好意的に感じますけどね。
国が違えば考え方も、文化的思想も、違うのが当たり前なのに、ソレを受け入れられないほうが違和感あるんだけれど・・・。
というのがあるので、先の「平等」に関しては納得できるのですが、改めて出てきた「体系的平等」との違い。と言われたらもう・・・
例えば、
バラ王国にはバラしか咲いていない。タンポポ帝国にはタンポポしか咲いていない。
どちらも素敵だし素晴らしい花で、そこに優劣は付けられないけれど、どちらもそこにあるだけでお互いがお互いを「美しいね」と感じ、相手の大切にしているそれぞれの価値観を尊重し合える関係である。
それだけでは、平等としての意味合いが弱い。という事でこの2種類として分けられているんだろうと思うんです。
そこにある違いは何だろう?
モヤモヤと思考の旅が今週はずーッと続いています。
倫理について「こういう事じゃないの?」と話したい方はいつでも声をかけてくださいね。
三人寄れば文殊の知恵というので、人が増えれば私の中のモヤモヤも形を成してくれる気がしてます。
コーチング無料お試しセッション体験随時募集中です。
興味を持った方は こちら をクリックしてくださいね。
0コメント