先週末の土曜日。FBC15期の講座がありまして。
コーチングの三原則の一つ「個別対応」についての講座でした。
個別対応の参考になる一つとして「コミュニケーションスタイル」というのがありまして(それぞれの団体で表現法は違うと思います)、私なりの解説でいきますと
左上さん は
自分が決めたことが絶対!自分がルールブックな人
右上さん は
いつでもウェーイ!なパリピ。ノリと勢いが大事な人
右下さん は
とにかく穏やか、人の為になるのが自分の喜び、他人の幸せが自分の幸せな人
左下さん は
理論がしっかりしていて、無駄のない事柄が好きな人
と4つにカテゴライズするんですが・・・
私は「人に右上さんに勘違いさせる左下さん」なんです。
初めてこのセッションをした際に、右下にいたのですが、大御所コーチに「ちょっと立って」と言われ椅子ごと「あなたこっち」と放り込まれたのが右上。
『あれー?』と思いながらも「そうなのかなぁ?確かにアルコール無くても飲み会の席じゃはしゃげるけど・・・」と初回は思ったんです。
ところが再受講で再度右上に行くとやっぱりしっくりこない。そこであっちこっちとウロウロしてみたところ「左下がやたらとしっくりくる!」という発見!
パリピウェーイ! なふりをしつつも内面は
「この状況なら、これとこれとコレを用意して、手を打っておけばどうにかなるだろう」と行動計画とプランを考えていたり。
「何となくどうにかなるよ」という言葉を投げかけられようモノなら
「じゃぁ、どのくらい過去の事績の積み上げがあるんでしょうか?そういうモノが無くて落としどころすら用意してないって無責任ですね」なんて喧嘩するわけじゃないのに、つい言ってしまう。
頑張って相手の途中経過を聞きはするけれど、本音は「結果だけ話してくれないかしら?」
泣きながら言い訳をする人を見ると「あなたの涙にどれほどの価値が?泣いてる時間無駄だから早く話して」と言いたくなるので、場の空気を悪くする前にそっとその場を離れる。
と一時期話題になった、無惨様のパワハラ会議なみの事を平気でやらかすタイプ。
という自覚を持ったんです。
そしてこれを知った時「私・・・人を使う立場の人間じゃなくてよかったー!指示される側の人間でよかった!権力もったらアカンタイプ!」って心から思えました。
そしてなぜ右上さんと間違われたか。も判明。
「愛想よくしていて当たり障りなく人とお付き合いしているほうが、得たい情報が最短で入手できて効率がいいから」と何の迷いもなくその場で答えてしまい・・・
「まごうことなき左下さんだね・・・」と一同納得・・・・
でも今は、そんな自分を知って大いに反省!
ファウンデーションを学んだりするうちに段々と、このとがっている部分はコントロールできるようになってきました。
そして、自分がなかなか理解できないタイプの人も「ああ、こういった心情が働いているんだろうな」って相手を思いやれる余裕が生まれました。
自分が変わると、周辺もすごく変わる。というのを実体験を通して知れたというのは、本当に大きな収穫だと思います。
身の程を知るって・・・大事ですよねぇ・・・ (お前だろ!
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