一応個々のメインな名前はこ「コーチング請負処」となっていますが、コロナでリアル開催できなくなってしまった料理教室に関しても、このHPにて取り扱っています。
またリアル開催ができるようになったら、と言っても、リアル開催できる場所を探すところからなんですけど・・・。
あちらこちらとHPがありますといろんな弊害が出るので、ここで一括にしてまとめていたりする次第です。
さて、秋の食材 だいぶ市場に出てくるようになりましたね。
ブドウ、リンゴ、栗、梨、新米、蓮根、生筋子・・・
夏も終わり、一気に売り場もにぎやかに。どれも目移りしそうですが・・・・・
食材の旬って一体なんなの?
そもそも旬ってなんなん?
美味しいだけじゃないの?
という疑問を持つかと思いますが、旬とは大勢の人が認識しているように「最もおいしい期間」です。ちなみに10日程度です。
ズレて収穫するのに適した時期を迎えたりするため、収穫したら10日以内に食べろ。って事かなぁ?なんて私は解釈もしていますが、この時期に手に入るというのは
この時期に調子が悪くなるところを補佐してくれたりするんですよね。
これは私の母方の祖母に教わった知恵でもあるのですが、
秋は空気が乾燥し始めるので、肺を潤わす食べ物を食べなさい。
と繰り返し聞かされました。 なぜなら私子供の頃から呼吸器系が弱く、肺炎で死にかけたことが数度・・・ なので今回のCOVID-19も予防にかなり気を使っていたりします。
さて、その「これをよく食べなさいね」と言われた食材の簡単な見分けは
「白」
白い食材と言うと
大根(大根飴という、咳止めもありますねぇ)
蓮根(これまた蓮根飴なる喉によいと言われる飴があります)
豆腐(そもそも原料の大豆が収穫されるのは秋です)
クルミ・落花生などのナッツ類(ビタミンEでお肌の潤いに必須)
ナツメ(生で食べるとリンゴみたい、大抵は乾物で売ってます)
これらは体を温める効果もあるので、昨日の中秋を過ぎたあたりから接触的に食べていきたい食材だったりします。
韓国料理のサムゲタンはこの季節に大変優秀な料理でして・・・何せ材料が、丸鶏、もち米、高麗人参、生栗、なつめ、にんにく、しょうが、昆布、クコの実、ねぎ。調味料は塩とごま油。 これらの食材全て「体を温める」食材です。
あちらは大陸から乾燥した風は直撃するので、空気が乾燥していそうですもんね。
薬膳自体が中医学なんで、中国と日本は大いに影響を受けていますから、そこから生まれたんでしょうねー。
美味しい料理が今現在も残っているのは、嬉しい限りですね。
祖母から教わった程度でしかないですが、
薬膳の豆知識もちょこっと覚えられる料理教室やってます。
いつでも こちら からご参加くださいませ。
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