ダメな時こそ周りを見よう

昨日の記事の続きっぽい感じですが 小さなところから肯定しよう 

一晩考えて、そして今日また、改めて「なぜ上ばかり見たがるのか?」というのをずーッと考えていたんですよ。

で、あるゲームをしていて「あ、そういう事かも」と思ったので今日はその内容。


そのゲーム。スマホでできる乙女ゲーでして、好きな声優さんが出演しているのでダウンロードしたものなんですが、新しいキャラのストーリーが思いっきり佳境なんですね。


生まれながらに天才である兄にどう頑張っても勝てない弟、普段の態度はトラブルメーカーで周囲にかける迷惑は、けた違いの弟。でもその弟は人知れずものすごく努力している秀才型。どれだけ努力しても兄を超えることができない・・・・・

そんな時訪れる危機に主人公が・・・


という内容ですが

この状態「視点が狭くなっていて、兄という一点しか見ていないから起こるよね」と思いながらプレイしてました。(ついでにこの弟キャラは「着想と原点思考が上位にありそう」とか)


自分が目指す場所ばかり見ていると視点が、上しか見ていなくて、今まで自分が積み上げてきた努力や、基盤という足元の厚さを見ていない(肯定していない)。

今まで、(他人から見て、ものすごい)努力が日常になっていると、それが当たり前ですごいことをしている自覚が全くないから「自分の努力が足りない」って思いがちだけど時に振り返り自分が積み上げてきたもの。 を客観的に見る事って大事じゃん。


って、思ったら「自分の今までを受け入れる事。」って大事だわぁ。 と・・・

だからこそ「さらに上に!さらに上に行かなくちゃ勝てない!ダメなんだ!」って思う時こそちょっと立ち止まって

「今まで何をしてきた?あれもこれもやった。形にならなかったとしてもこんなことも挑戦した。自分十分やってるって!」と自分を認めてあげる事が大事だなぁ。と


ダメな時こそ周りを見れば「自分がやってきた事」が積み重なっていて、それはジャッジする必要が無いこと。良い悪いではなく「ここまで続けてきた」って事実。それだけを他の誰でもない自分が肯定してあげる。というのが最高の承認じゃないかなと思うのです。


明日辺りでこのゲームのキャラは終わりを迎えるので、どう弟キャラが決断を下すのか?

大変楽しみです(課金すればすぐわかりますが、無課金で少しづつ進むのが楽しみなのです)


サブカルから学ぶ事ってホント深いわー。

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黒子屋  KUROKOYA

パーソナルコーチ 田口明美こと あけみん のHP コーチ活動や、自身がコーチングを受けてどう変化したのか?といった事 大好きなストレングスファインダーについてのあれこれ。を発信しています。 コーチをお探しの方『こんな人なんだ~』と選ぶ際の参考にしてくださいね。