セッションをしていると、コーチからフィードバックをもらう事があります。
優しいことから、かなり厳しめのことまで、大変バラエティに富んでいますが
これがまた、セッション終了後自分の中でグルグル巡って
考えるものですから、次回セッション時に
「前回この話でもらったフィードバックに関してなんですが」
なんて話したいテーマを聞かれるよりも先に口火を切っちゃうくらい
印象に残るときもあります。
このフィードバック
先ほども書きましたが、優しいことから【かなり厳しめのこと】まで
返ってくるんです・・・
優しいことなら受け止めるのは安しですが・・・
厳しい時は・・・撃沈することもあります・・・
それでも、どんなフィードバックでも必ずコーチは
「今感じた事言っても良いですか?」
「フィードバックしたいと思いますが良いですか?」
と必ず事前に聞いてくれます。
それは、キャッチボールをしていて
「今から強めの球投げるよー!」って掛け声をかけてくれる感じ。
そうするとキャッチするこちらも「受け取るぞ!」って
キャッチできる準備をするようなそんな感じです。
それと同じで自然と受け取れる思考に切り替わるんですね。
ただ、これ受け取ったとしても「それをその後どうするのか?」
は受け取った側の自由です。 コーチ側があれこれして操作する事じゃないので
投げた相手を信頼して「この人ならキャッチできる」と覚悟をもってなげます。
それでも・・・コーチ目線で欲をかけば・・・
ちょっと不快に感じて後までジクジクと考えてくれるといいんだけどなー。
と思ったりも。
なぜなら、不快に感じている事ってどうにかして、自分を快適にしようと
考えるのでアンテナがそっちに向きますよね。
そうすることで、考えたり・工夫したり・原因を探ったり
そこから何かしら生まれますからね。
これを伝えることで、私は嫌われるかもしれない、受け取るのも取らないのも
それを選ぶのは、クライアントさんの自由である。
という覚悟をもってフィードバックを投げています。
でもこれ。クライアントがコーチに投げてもいいんですよ。
だって、コーチとクライアントは対等ですから。
「あけみんへのフィードバックしても良い?」
「この聴き方上から目線で不快」とか「今の聴き方自分にとって良かった!」
とかそういった関係を築いていけるといいな。と思っています。
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