子供の頃見ていた好きな漫画や物語、ドラマのセリフって覚えてますか?
私結構な年齢からアニメが好きなので
「こんな気分の時は、このセリフだなぁ」
と時々思い出しては、自分を励ましたり、鼓舞したりする時があります。
が、このセリフって意外と自分自身の価値だったり
自分がどう見られたいのか?の願望だったり
すごく自分が積み上げてきた根底に引っかかるものだよな。
と思いますが、他の方はどうなんでしょう?
(原点思考ゆえにそのセリフを覚えている。という可能性もあるので
純粋に他の人はどうなのかな?と疑問に思うわけです)
今日のタイトル
みんなで幸せになろうよ。
は、ゆうきまさみ作 「機動警察パトレイバー」に出てくる後藤喜一隊長のセリフです。
この後藤隊長は、昼行燈と周囲からは言われるほどのつかみどころのない人物。
「公安のカミソリ」と言われるほどの切れ者だったと
物語で過去を知る人に評されているんですが・・・
当時は「かっこいい!」だけだったんですけど、
いざ大人になってこの話を読み返すと
後藤隊長のセリフは・・・子育ての金言じゃないか!
と思うような言葉がちらほら・・・
おっとっと、脱線しそうです。 元に戻りましょう。
この言葉。私の中では
「それぞれに自分自身の個性を活かして、自分の幸せを追求しようよ」
という意味合いで受け取っています。
「みんなで」という集合体を指す言葉ですが、
私の中では「個」を強調する言葉に聞こえるんですね。
なのでこれを言うと「全員が納得する幸せなんで無理だ!」
という人は、その人が感じるくくりの中で全員が同じ幸せになること
に価値を置いているんだろうな。とコーチングを学んで思うようになりました。
たった一つのセリフなのに、受け取る人それぞれに
全然違う受け取り方をする。
その自分の認識との違いををしっかり聞き取って、コーチングセッションは進みます。
そしてその言葉の認識が違うからと否定は一切しません。
だって、その人はそう感じている。
それが全てですから否定する要素がどこにもないんですもの。
ただ確認はします。自分の認識で進めてしまうと
段々ずれが出てくるので、確認の意味を兼ねて
「その言葉、もし辞書に描いてあったら、意味はどう描かれているの?」
コーチングセッションを通して「みんなで幸せになろうよ」
と私が思うのは、
それぞれ生まれもった個を活かして充実した人生を歩めるお手伝いができたらな。
って感じています。
コーチング無料お試しセッション体験随時募集中です。
興味を持った方は こちら をクリックしてくださいね。
*本日の壁紙は、パトレイバー壁紙無料ダウンロード から引っ張ってきました。
0コメント