その考査の最中に「嫉妬は起きるもの」という言葉を講師が発しまして
「そうだよね、嫉妬ってセーブできずに沸き上がるよねぇ」
ってすごーく納得しました。
どんなにファウンデーションを学んでも、自分を整えようと向き合っても
誰かを「羨ましいな」って思ったり
「いいなー」って羨望のまなざしで見たり
「私の方が頑張っているはずなのに!」とか
湧きますよねぇ・・・。
ただその沸き上がったものをどうするか?
というのが大事なんだと思います。
この感情に振り回されて我を忘れるのか?
俯瞰して「ああ、私嫉妬してる」と受け入れるか?
このワンクッションがあるだけで、その先の行動って大きく変わりますよね。
私の場合?
「キー!悔しい!私だって!」
と自分の道を究めるとは何か? に向くか?
「ああ、あの人はそっちの才能に秀でているからねー」
と自分との違いを素直に認めちゃうか?
そういうのはその時々でしょうけれど、
この嫉妬という自分のエネルギーの強さを知っているので
自分がステップアップする方向に注いでいけたらいいなぁ。
なんて感じています。
自分の中から湧き上がるエネルギーを余すところなく使いたい!
って相当欲張りな私ですよねぇ。
妬ましくなる気持ち
誰もが人を妬んだり嫉んだりした経験ってあると思います。
私もあるよ!!
気質的にめっちゃ人よりも強く激しいんじゃないかと思うよ!
ファウンデーションを学んで、この感情に振り回されない自分を最近やっと手に入れつつあるなぁ。
と感じてるよ。
ちなみに、妬むと嫉むの違いってご存じですか?
「 妬む 」は、羨ましくて相手を憎らしく思う感情のこと。
「嫉む」は、相手のことが羨ましくて悔しい感情のこと。
ファウンデーションが整っていないときは
相手が心の底から嫌いになって「いつか失敗すればいいのに」とか
「いまだけいまだけ、どうせボロが出るよ」とか
「あんな立派なこと言ってるけど、こんな一面もあるよあの人」と相手の足を引っ張ろうとしたり。
ホント思い返すと【あんた最低じゃん】って思うし・・・
でも渦中の時はこれ、全く気が付いていないから恐ろしい。
じゃぁ「今現在は妬みも嫉みもなくなったの?」 と聞かれれば
まだまだ、妬みも嫉みも絶賛感じていますがなにか?(苦笑
です。
でも大きく違うのは
「今私、嫉妬してるな。妬ましいものは妬ましい。グヌヌ・・・」
「私だって努力しているはずなのになぜ結果が付いてこない!キー!」
と感じている事を俯瞰することができる自分がいて。自分がどう感じているのか?
を認識できるようになりました。
やっぱり感情としてはすごく揺らいでいますが、この揺らぎも以前に比べニュートラルにいたいと思え得る場所への帰還が早くなった感じもします。
ものすごく人として当たり前・道徳的に当たり前な感じかもしれないけれど、これを理論じゃなくて感情で理解できるようになるには本当に苦労しました。
なによりも
「妬みも嫉みも感じていいじゃん。そう思ったんだもん」
って受け入れられることが大きいなと。
苦しくなるのは、人を嫉妬するのはよくない事。っていう価値観が自分を苦しめていて、その感情を持っていてもいいじゃん。と価値観を書き換えたら、何とも楽になった。
ってことに気が付いたのが大きいかなと思います。
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