昨日の3つの優位感覚の話
簡単に知る方法として簡単なクイズに答えての二日目。
Q:
夏と聞いて真っ先に何を思い浮かべましたか?
今日の優位感覚は聴覚です。
昨日のクイズの答えで
打ち上げ花火の音・セミの声・水遊びの音・風に触れる風鈴の音
夜の田んぼから聞こえるカエルの声・耳元に飛んでくる蚊の音
夏祭りのお囃子・・・
そんなのを思い浮かべた方は聴感覚優位です。
この人たちは、何か説明するとき時系列で話したい!
だってそうじゃないと相手は理解できない・しづらいだろうな。
と相手を思いやってくれるから。
ところがこの感覚が優位感覚ではない方からすると
「結論だけ話して!」とどうしても思ってしっまう。
だからついつい「あの人話がダラダラ長くて何言ってるのかわからないんだよね」
とレッテル張りをしちゃいます。
それってかなりもったいないです!
時系列に話してくれるという事は、何か問題がある時きちんとその問題が起きたところ
を洗い出してくれる才能の一つだと思います。
なので、トラブルがあった時こそ、聴感覚優位な人の話に耳を傾けてみると
一番の近道で問題にたどり着くことができるかと思います。
まさしく「急がば回れ」って感じです。
聴感覚優位の人の話し方の特徴として
「Aさんがこんな風に言うから、私はこんな風に言ったのね。
そしたら隣からBさんが『それってこうじゃない?』って口を出してきたので・・・」
とりシナリオのように話してくれます。
本当に急いで結論のにみを知りたい場合は
「ごめん!今急いでいるから結果だけ教えて!
これ落ち着いたらその過程を聞く時間取るから!」
ときちんと約束して後でその人の話に耳を傾けると、
信頼関係を良好に結べるかと思います。
うちの息子たちは子供の頃こんな感じで話をしてくれたので
「かか今忙しいので、これを終わらせたら落ち着いて話を聞かせて。
そのためにきちんと時間取るから。それとも今の方がいい?」
と選んでもらい「後で話す」という時はそんなに遅くならないように
「さっきはありがとね、さぁ話を聞くよ」
と親子間の信頼関係を積み上げていきました。
このNLPを知ったおかげだろうな。知っていてよかった!
って今も思える案件です。
明日は最後の体感覚。についてお話ししますね。
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