認知のすり合わせ

今日本の人口は　1億2526万人　いるそうです。

その中の一人は自分なんですけどね。

　1/1億2526万　

1億2526万通りのモノの見方感じ方が

あるので、自分と感覚や考え方が近しい人。って言うのはとっても貴重。

そう、近しい人はいるけれど

生まれも育ちも考え方もすべて一緒　はほぼあり得ない

という事でもあります。

同じ人間でも、血管の位置や目の形、髪質、歯並びそれぞれ違うのと一緒です。

なので

「普通こうでしょ」　とか

「常識的に考えて～だよね」とか

それアナタだけのものですから！

と返されても仕方ないんですが・・・

それでも、ソレを振り回すと不快になる人もいるので

お互いに話し合い、居心地のいい空間。安心と思える場所を

共に作っていくのが共同体。ですね。

いわゆる倫理が、それにあたるのではないかな？と思います。

ちなみに私も「常識的に考えて」と冗談めかして言う時がありますが

大抵

「生肉を触った手でサラダ作るな！」とか

⇒　食中毒の危険性が！たとえ一般家庭でも命の危機！

「横断歩道に歩行者が待っていたら必ず運転手は止まれ！」とか

⇒　運転免許を持つ者の義務でしょう。

そんな部類の事です。

なので誰かから「常識でしょう」と嫌味っぽく言われたとしても

気にしなくていいです！

むしろ

「私はコレこう判断してましたから、お互いの見方のすり合わせのために教えてください」

位言っても全然オッケーと私は思います。

きっと初めはめんどくさくても、お互いの認識がかみ合い始めれば

阿吽の呼吸でスムーズに物事が運んで大きなエネルギーになりますからね。

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