日本人の悪い癖なのか?美徳なのか?
結構身の回りにいませんか?
「自分がちょっと無理すれば大丈夫だから」って頑張っている自己犠牲にあふれている人。
それ、アナタじゃないとできないの?
他の人でも十分出来る事じゃないの?
って冷静に考えると思っちゃうんですが、実は私のその仲間の一人です。
「ほんのちょっと頑張るとサクッと終る(はず)だから」
なーんて対応してみて上手くいく・納得のいく結果の点数は、ほぼ0点
という事で、思い切って手放してみることにしました。
私の周りには、優秀な人がたくさんいるし「今日はちょっとコレ無理なんで、ここだけ担当します」と言うのからまず勇気がいります。
だって今まで「どんな状況でもできる自分でいたい」と思っていたのに、ソレを手放すわけですから・・・
でも相手に言ってみれば「OK!じゃぁその段取りで行こう」とすんなり受け入れてもらえ。
意固地に頑張っていた時よりも、スムーズに自己申告で担当した場所も進む。
そして、振り返ればある程度の課題もありつつ「これなら70点を自分でつけていいかも」という結果。
あれ?今まで力業で頑張って突っ走ってきたあれは何だったの? チーン・・・。
って違う意味での落ち込みも新たに生まれたりもしますけどね。
今の自分を素直に受け入れ「こういう状況なので助けてください」って開示するのって、自己信頼につながるし、そこが満たされると、周囲も信頼できるようになる。
自己信頼って自分だけの努力で上がるのではなく、周りのみんなの力を少しずつ分けて貰って育てていく。ドラゴンボールの元気玉みたいな感じです。
相乗効果でその逆も当然あるわけです。
意固地になって遠回りを選ぶか?
協力し合って最短を選ぶのか?
その人の自由ではありますが
「いつ死ぬかはわからないけれど、決まった時間内でどれだけのことをやりたいか?」
って考えたときに、私はきつきつみっしりな人生を選びたいので
これからも人生「こりゃ無理だわ」とおもうものには、素直に「助けてー」って言えるようにトレーニングしていきたいと思います。
そうそう、これも実は「言えるようになる自分」へのトレーニングが今の日本人には必要ですよー
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