セッションを継続していると、女性特有のデリケートな期間にぶち当たることがあります。
月経前症候群や月経期間。
更年期。
人によっては排卵期間中も・・・
この期間中というのは、自分自身の感情をうまくコントロールをしにくい期間ですよね。
女性ホルモンの分泌によって、いつもは全く気にならないようなことが気になったり。
普通の会話で済むところが、変に言い方や相手のちょっとした呼吸がため息に聞こえて傷付いたり。
そっけない返事を不快に感じたり。
私も時々感受性の部分がむき出し状態になってしまう時があり、些細なことで過剰反応をしてしまう事も。
親子喧嘩をして和解した。という話で号泣したり。
相手のいつもの笑い声を「乾いた笑いだな、私地雷踏んだかな?」とか。
仲のいい友人の普通の会話での声に「なんでこんなに攻めるように話すんだろう」とか。
と感情のコントロールが難しくなる時があります。
そんな時は私は
「今不安定だな、不安定だけど、これはできそうだな。これはちょっと怖いな避けておこう。もしくは誰かに助けてもらおう」
「この1・2日だけは、最低限の事だけこなしてOFFモードにしちゃおう」
って自分でご機嫌の悪そうな自分を客観的にみて、距離を置いたり。強制的に休ませたり。
パートナーがいるときは、そのパートナーにきちんと伝えて「これお願いー!」って投げることも。
身体の変化で起きる事って(特にホルモンが影響するものは)自分自身でコントロールできるものではないので「自分の体すごいね、きちんと生きるためのサイクルこなしているのね、今回も通り過ぎれば落ち着くから待つか」と受け取るのが一番。
そしてこの期間の心は
汗だくで帰宅して、家族に差し出された嬉しいはずの冷たい麦茶を一気に飲み干したら、うっかり忘れていた知覚過敏にしみて思わぬ大ダメージを食らうように。
コーチの何気ない一言が、むき出しになった心の柔らかいところを、容赦なくえぐったり、打ちぬいたり、踏みつぶしていく。
なんてことがあるので、こういう時は「今日は心が弱っているので、フィードバックや質問を極甘でお願いします」って伝えるのもアリです。
というか
むしろ伝えてくださいね。
相手が女性だと、体の変化も併せて伝えやすいでしょうが、異性の場合は上のような表現でも十分です。
今の自分の状態や感じている事を自分の言葉にして伝える。
ってすごく大事なんで、やってみませんか?
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