白砂糖の底力 について書いて、今更ですが思い出したのが
そういえば高校の時に同級生が甘味料についていろいろ実験してたわ。
という事。
実業高だったので、各学科ごとにいろんな研究をしていたんです。
彼女が研究していたのは「ステビアから甘味料を作る」という事でして
「甘くておいしいお茶だから飲んでみて」って良く進められてた!
しかも「この濃さでどう?」とか私で実験してた!
試飲で飲むたびに
「砂糖よりも甘さが強くてカロリーが低いの!」
「天然のものから抽出するので、人工甘味料よりも安心」
「そもそも糖じゃないから、糖尿病の人も安心して飲める」
って隣で言っていたけど・・・
今にして思えばもっとまじめに聞いておくんだった!
って思ったので、今更ながら調べてみました。
なるほどー。甘みを感じる物ってこんなにあったんだ。
と思いつつ、いわゆる「避けたほうがいい」と言われる人工甘味料についても説明が記載されています。
人工甘味料に関しては私自身は極力選択しない。というところに落ち着いていますが、
これも実は必要とされる場所があるのも知っています。
例えば、病気による影響で砂糖などの糖質を摂取できない。
大人だったら「我慢すればいいじゃん」と言いそうになりますが、子供の場合は
友達と同じものを口にさせてあげることができない。というのって親として切ないし悲しいし。でも、これらを使ったものなら今の病気を深刻化させずに、同じものを食べることができる。
そういった状況の場合、それらを使っても良い。と思います。
栄養よりも、同じものを口にできる喜びを共有できる時間の方が、やっぱり人生と心が豊かになると思うので。
でもね、実は15年くらい前の私
「子供に甘い物?人工甘味料?とんでもないでしょう!」
ってポジションのお母さんでもあったんです。
次回は「どうしてこんな風に考え方が変わったのか?」ってことを話題にしようかなと思います。
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